中道 瞳

中道 瞳

ロンドン五輪で銅メダルを獲得したバレーボールの日本代表女子のセッターである。
ロンドン五輪準々決勝の対中国戦ではフルセットの大熱戦となり、
リリーフサーバーで登場した中道がサービスエースを決める活躍で
24年ぶりのベスト4進出に貢献した。

母がソフトボール選手というスポーツ一家で三姉妹の末っ子として生まれる。
バレーボールを始めたのは、小学2年生の頃。
友達に誘われて始めたところ、すぐに才能を発揮。
小学6年次には、全国小学生大会で3位入賞に貢献した。
強豪の京都橘高校では、春高バレーでベスト4に入り、NEW!!わかふじ国体では優勝。
04年、東レ・アローズに入団。正確かつ冷静なトス回しでチームのVリーグ3連覇などに貢献した。13年から主将を務める。

いつも全力投球の中道選手。159センチの体には覇気がみなぎる。
ロンドン五輪銅メダルに甘んじることなく、「目標は世界一」と言い切っている。
引退したセッター竹下佳江選手から引き継いだエースセッターとして今後も期待の選手。

1985年9月18日生まれ
京都府城陽市出身。身長159㎝ 体重 53㎏
バレーボール女子日本代表 東レ・アローズ所属 セッターポジション
モットーは「栄光に近道なし。栄冠に涙あり。」
〔所属チーム〕
市立深谷小(城陽ジュニアクラブ) → 市立城陽中 → 甲良町立甲良中学校(滋賀県甲良町) → 京都橘高等学校 → 東レ・アローズ(2004年-)

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