清水邦広

清水邦広

1986年8月11日 生まれ 福井県福井市 身長192cm 体重93kg
バレーボール男子日本代表 パナソニック・パンサーズ所属
母親がママさんバレーをしていた影響から、小学4年生時に上宇坂スポーツ少年団に入団し、バレーボールを始める。その後、福井工業大学附属福井高等学校を卒業し、東海大学に進学すると、在学中に日本代表に選出される。
2008年に行なわれた北京オリンピック世界最終予選をでも活躍を見せ、福澤達哉とともに最年少の21歳で北京オリンピック代表に出場を果たす。2009年4月にパナソニック・パンサーズに入団し、同年11月に開催されたワールドグランドチャンピオンズカップは、全日本男子では実に32年ぶりとなる国際大会の銅メダル獲得に貢献し、ベストスコアラー賞を獲得。
Vプレミアリーグではパナソニックを2年ぶりの優勝に導き、MVPをはじめ、スパイク賞、ベスト6など、各賞を受賞した。高さとパワーを兼ね備えた世界に通用するスーパーエースとして、日本代表を引っ張るエース。東海大学時代に筋力トレーニングへ懸命に取り組んだ結果、ブロックハンドを弾き飛ばすような、威力抜群のスパイク、そして高速トスを打ち抜くスピードを身につけている。日本人選手の中では珍しく、自分の真上で捉えたボールをコースへ強打することができる。相手ブロッカーは、自分の真上でボールを捉えているので、最高到達点340cmという数字以上の高さを体感する。

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