森井大輝
1980年7月9日生まれ 東京都出身 チェアスキーヤー
高校2年時に交通事故に遭い脊髄を損傷。
しかし1998年の長野パラリンピックを病室で見て深く感動したことをきっかけに、4歳から始めていたスキーの経験を活かしチェアスキーを始める。
長野パラリンピックの金メダリストである松江美季が東京都立あきる野学園養護学校を訪問した際、「パラリンピックに出るためにはどうしたらいいですか?」と質問をしており、明確な目標を持つようになる。
2002年に出場したソルトレイクシティパラリンピックでは回転、大回転で8位となる。
2006年に富士通に入社し、同年に出場したトリノパラリンピックでは男子座位大回転で銀メダルに輝く
2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位滑降で銀メダル、男子座位スーパー大回転で銅メダルを獲得した。
2011-2012シーズンの障害者アルペンスキーワールドカップの男子座位で総合優勝を達成。
4大会連続出場となる2014年のソチパラリンピックでは日本選手団の主将に任命され、活躍が期待されている。
チェアスキーヤー ソチパラリンピック選手団主将