瀧澤宏臣
1973年9月13日 山形県米沢市出身 177cm 84kg
スキークロス バンクーバーオリンピック日本代表
高校、大学在学時はアルペンスキー選手として活躍していた。近畿大学在学中にモーグル競技に転向し、長野オリンピックの日本代表候補として選出されていたが怪我により出場は叶わなかった。
2000年にモーグル競技からスキークロス競技に転向する。2002-2003シーズンより新たにFISフリースタイルスキー・ワールドカップの種目となったスキークロス競技の初代総合王者に輝く。日本人でのワールドカップ総合王者となったのはノルディック複合の荻原健司に続いて2人目の快挙である。
ワールドカップでは2009-2010シーズン終了までに通算で3勝を挙げており、2006-2007シーズンには総合ランキングで3位となっている。
アルペン、モーグル、スキークロスと異なる競技において常にナショナルチームに在籍している。
2010年バンクーバーオリンピックに出場。予選を26位で通過したが、決勝トーナメント1回戦3着で敗退。
