穂積絵莉

穂積絵莉

1994年2月17日生まれ 神奈川県出身  167cm/60kg
プロテニスプレーヤー 2013年女子日本選手権優勝
8歳で「湘南平テニスクラブパームインターナショナルテニスアカデミー」でテニスを始め全日本Jr.テニス選手権(12歳以下) 初出場 見事に自身初となる全国タイトルの優勝を果遂げる。
2012年に念願のプロ転向を果たすと、2013年の女子日本選手権で優勝に輝く.右打ち(バックハンド両手打ち)のオールラウンドプレーヤーで、得意とするフォアハンドからの圧倒的なパワーのあるショットで相手を追い詰めポイントをとる。その反面ドロップショットなどの小技も器用に使う。尊敬する選手に杉山愛を挙げている。

WTAツアーでシングルスの優勝はまだ無いが、ダブルスで1勝を挙げている。ランキング自己最高位はシングルス144位、ダブルス44位。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。鹿島学園高等学校卒業。エモテント所属。2017年全豪オープン女子ダブルスベスト4進出(大会途中)。

8歳でテニスを始める。2011年全豪オープンジュニア女子ダブルスで準優勝している。2012年1月にプロに転向。杉山愛の母親である杉山芙沙子の指導を受けている。
シングルスでは2014年全豪オープンから4大大会の予選に挑戦。ダブルスでは2016年全仏オープンで初出場を果たしている。
2013年全日本テニス選手権では決勝で今西美晴を6-4, 4-6, 6-4で破り大会初優勝を果たした。2014年アジア競技大会ではシングルスと団体で銅メダルを獲得した。
2015年にはフェドカップ日本代表に選ばれている。
2016年はダブルスで活躍を見せる。加藤未唯とのペアで、2月の台湾オープンでWTAツアーで初めて決勝進出し準優勝。4月のカトヴィツェ・オープンで二度目の決勝進出、決勝はフルセットの末、逆転でツアー初優勝を果たした。
リオデジャネイロオリンピックには、ダブルスで土居美咲とのペアで出場。1回戦で第2シードのキャロリン・ガルシア/クリスティーナ・ムラデノビッチ組に6-0, 0-6, 6-4で勝利する。2回戦でダリア・カサトキナ/スベトラーナ・クズネツォワ組に4-6, 6-1, 1-6で敗れた。
2017年全豪オープンのシングルスで予選を突破し、12回目の挑戦でシングルスでのグランドスラム初出場を果たす。1回戦でカリナ・ビットヘフトに5-7, 6-7(6)で敗れた。ダブルスでは加藤未唯と組んで、3回戦で第4シードのサニア・ミルザ/バルボラ・ストリコバ組に6-3, 2-6, 6-2で勝利し、ベスト8に進出。日本人ペアの女子ダブルスでのベスト8進出は2002年全仏オープンで杉山愛/藤原里華組がベスト4入りして以来。準々決勝ではミリヤナ・ルチッチ=バロニ/アンドレア・ペトコビッチ組を6-3, 6-3で破り、ベスト4に進出。

(出典 ウィキペディア


快進撃の穂積絵莉、加藤未唯組 日本人ペア初の全豪オープン4強

穂積絵莉

全豪で日本人ペア初の4強入りを決めた穂積絵莉(左)と加藤未唯   

全豪オープンの女子ダブルス準々決勝で、穂積絵莉(橋本総業)、加藤未唯(佐川印刷)の日本人ペアが、ルチッチバロニ(クロアチア)、ペトコビッチ(ドイツ)を6―3、6―3のストレートで破り、ベスト4進出を決めた。日本人ペアの4大大会4強入りは02年全仏オープンの杉山愛、藤原里華組以来で、全豪オープンでは初めてとなった。

 第1セットは第4ゲームでシングルス8強入りもしているルチッチバロニのサービスゲームを破り、そのリードを保ったまま先取した。穂積の安定したストロークを軸に、前衛で加藤が積極的に動くのが得意の形。さらに2人で下がったり、縦に並ぶ陣形も巧みに交えて主導権を握った。第2セットも第5ゲームで先にブレーク。すぐにブレークバックを許したが、第7ゲームで再びブレークに成功した。勝利を決めると2人で抱き合って喜んだ。

(出典 スポニチ

   

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