スポーツネックレスの効果と歴史
SEVスポーツの商品を身に着けるようになってからは劇的に体調が良いのですが(疲労の回復具合、目覚め、日常の疲労度・・・)、
さらに「スポーツネックレス」という物そのものに興味が湧いてきたので、
各社商品がどの様な効果があるのかは、「セブスポーツを選んだ理由」で簡単に記述しておりますが、
もう少し掘り下げて調べてみましたので、スポーツネックレスの購入を検討されているのなら参考にしていただけると幸いです。。。
ちなみに私がつけている「SEVメタルレールSi Type Fit」はこちらです。
私の会社の人達は、「SEVメタルレールSi」や「SEVルーパーTypeG」を使用しています。
効果
スポーツネックレスを始めとする、ほぼ全てのスポーツ補助商品には「医学的根拠」はありません。
その事が愛用者以外の方々から、「まやかし」「詐欺」「プラシーボ効果」と言われている所以になるのですが、
逆に「全く効果がない」と証明ができていない状況でもあります。
スポーツネックレスというと「ファイテン社」の代表商品「RAKUWAネックレス」に使用されている「チタン」が有名ですが、
チタン自体にも身体に直接作用する働きは証明されていません。
ファイテン社はチタンに電気加工を施し、生体電気バランスを整えることにより、痛いところや気になるところに貼っただけで、
生体電気を安定させることができ、治癒力があがるものとして商品を展開しています。
多くのダルビッシュ有選手、金本知憲選手を始めとする、多くのプロ野球選手、メジャーリーガーが愛用している理由としては、
電気加工した金属性物質は、自然治癒力を高め、血行を良くすることで腰痛や、肩凝りを緩和し、血行の流れが良くなる事により、
老廃物の排泄力を高め、結果疲労回復に役立つと考えられております。
※上記記述に医学的な根拠はなく、効果効能を証明する記述ではございません。あくまで愛用者の感想を要約したものです。
また、スポーツネックレスを扱う「コラントッテ社」は磁気ネックレスを主力としています。
石川遼選手、有村智恵選手、福原愛選手といったビッグネームがアドバイザリー契約を結んでおり、注目を浴びています。
「肩コリに効く磁気ネックレスなどの磁気健康ギア」と公式サイトでも効果を謳っている理由としては、「医療機器認証」を取得しているからです。
「コラントッテは永久磁石を、独自のN極S極交互配列で配置した医療機器です。医療機器として認証されている本物の健康ギアの効果を体感できます。」
と、はっきりと明記されているのが特徴といえます。
アプローチとしては、筋肉内の圧迫された血管を磁気の効果でコリをほぐすという形になってます。
実際の愛用者も多く、スポーツ時というよりは、一般生活の中でのコリ解消に目的で愛用されている方が多いようです。
肩凝り、首痛、腰痛を持っている人たちの支持が強く、スポーツネックレスというよりは、健康商品としての色が強いように感じます。
私が愛用している「SEVスポーツ」は、「物質活性化方法及び装置」として特許を取得しており、
どういうものかというと、「電子」を発生させて、「ミトコンドリア」が活性化する事により、「細胞」の状態を良好に保つというアプローチです。
身体を構成する「細胞」の状態が良いと、疲労しにくく、疲労も取れやすく、コンディショニングの維持に大きく役立ちます。
疲れやすい状態=細胞の状態が良くないと、血液中の疲労物質が溜まりやすく、血行が悪くなります。
そうすると、筋肉が凝る原因になり、肩凝りや腰痛を引き起こしやすくなります。
また、体内の電子バランスが崩れると、ミトコンドリアの活動が停滞し、体内の活性酸素を抑制する働きが鈍り、
細胞の酸化を促進する事につながってしまいます。
疲れた状態とそうでないで状態で100mをダッシュしたら、、、
疲れた状態で走るより疲れていない状態の方が記録も良く、疲労度も軽く、疲労の抜けもいいのは想像し易いと思います。
トレーニングにおきかえると、トレーニング効率の向上につながり、
日常生活に置きかえると、常に(細胞が元気だから)健康な状態で生活が出来ると言う事になります。
各社の商品も最近ではスポーツ時というよりは日常生活のコンディション向上を目的としているのか、
「健康」というキーワードが目立つようになりました。
スポーツネックレスは肩凝りや腰痛など日常生活の中で起こりうる症状を緩和、抑制する効果期待でき、
一般生活においてはコンディショニング向上、維持に役立てる事が出来ると考えられ、
スポーツ時においては、トレーニング効率の向上、エネルギー発揮時におけるロスの軽減につながると考えられます。
歴史
スポーツ補助商品としてネックレス仕様の商品が世に出回ったのはファイテン(phiten)社が2000年頃にRAKUWAネックレスを商品化し販売開始したのが始まりと言われておりますが、
ファイテン社の前身、ファイルド(phild)社が1990年代初頭に水晶に特殊加工を施したブレスレッドタイプの商品を開発したのが、
スポーツ選手が着用するスポーツ補助商品として世に知られた最初のポイントであったと言われております。


その後、1990年代後半にファイテン社のチタンテープが箱根駅伝のランナーに愛用され注目を浴び、価格帯なども相まって一般的にも愛用者が増える事となりました。
2000年になってからは各社が、それぞれ「金属×○○」や「磁気×○○」という商品を開発、商品化した事で多くのアスリートが用途に合わせて利用する事になり、
メディアを通して、それらの商品が広く知られるようになりました。