恩田裕一

恩田裕一

1980年6月24日生まれ 新潟県中頸城郡高原町出身1980年6月24日生まれ 新潟県中頸城郡高原町出身
小学校3年生時に、授業でアルペンスキーかクロスカントリーを選択することになり、姉や友達も選択していたことからクロスカントリーを選択し、クロスカントリースキーと出会う。
中学時代は全日本で優勝、高校では2位と好成績を収める。
中学高校と共に練習をした1学年先輩の駒村俊介選手を慕い、強豪の近畿大学へ進学する。
大学1年生時から強化選手に選ばれ、世界ジュニア選手権で12位となり、その後も好成績を連発する。
しかし徐々にオーバーワークによるスランプに陥ると、3年生の時、ついに強化選手から外された。
悔しさを胸に迎えた全日本選手権ではオリンピック選手らを抑え、堂々の2種目制覇(スプリント、50km)を果たす。
2006年 のトリノオリンピックに出場。個人スプリント:26位、チームスプリント:12位という成績を収める
2007年シーズンではW杯の開幕戦に出場するも、細菌感染により急遽左足の手術を行うアクシデントに見舞われる。
しかしその後、驚異的な回復を見せると、W杯最終戦で戦列に復帰し6位入賞を果たす。
2010年1月に札幌白旗山クロスカントリー競技場で行われた、伊藤杯全日本チャンピオンスキーレースに出場。
2位の成績を収め、見事二度目のオリンピック出場を決める。
バンクーバーオリンピックでは個人スプリント:17位、チームスプリント:13位という成績を収める。
2014年ソチオリンピックの日本代表にも選出され、3大会連続のオリンピック出場を果たす。
日本では珍しいスプリント(短距離:0.8km~1.8km)のスペシャリストであり、先行逃げ切り型のレース展開を得意とし、レース中盤、終盤まで首位でレースを引っ張ることも多い。

クロスカントリー ソチオリンピック日本代表

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