石川遼

石川遼

1991年9月17日生まれ 身長175㎝ 体重72㎏
埼玉県北葛飾郡松伏町出身
〔所属チーム〕
カシオ計算機のプロゴルファー。

ニックネームは「ハニカミ王子」
ツアー世界最年少優勝、日本での最年少賞金王記録保持者。

ゴルフとの出会いは6歳の頃。父親に連れられてゴルフ練習場に行き魅力にハマる。小学校時代は、サッカークラブ、園芸委員会に所属。当時から松伏町の自宅から車で30分程度の距離にあるゴルフ練習場に通って練習をしていた。
中学校は、地元の松伏町立松伏第二中学校に進学。中学にゴルフ部がなかったため、陸上部に所属。

2004年に、全国小学校ゴルフ選手権横尾要カップで優勝。
中学生のころからジュニア競技で好成績を残し、2005年には「全国中学校ゴルフ選手権」で、
2006年には「埼玉県アマチュア選手権」で優勝するなど、早くからその名を馳せる。
そして、杉並学院高校に進学してから間もない2007年の5月、国内男子ツアー「マンシングウェアKSBカップ」に出場し、
史上最年少優勝(15歳8ヶ月)の偉業を達成。勝利者インタビュー時の言動や仕草が“ハニカミ王子”との愛称を生み、社会現象にもなった。
翌2008年1月10日、高校在学中にプロ転向を表明。開幕戦「東建ホームメイトカップ」を5位タイで終え華々しいデビュー戦を飾ると、
ツアー外競技「関西オープン」でプロ初タイトルを獲得。
11月の「マイナビABCチャンピオンシップ」ではプロとしてツアー初勝利を飾るなど、史上最年少で獲得賞金1億円を突破した。
2009年には「マスターズ」をはじめ海外メジャー3試合に出場。
国内ツアーでは年間4勝を挙げて史上最年少賞金王に輝き、大きな飛躍を遂げるシーズンとなった。
2010年は年間3勝を挙げ、2年連続賞金王に期待がかかったが、獲得ならず。
しかし「中日クラウンズ」で世界最少ストローク「58」という偉業を達成し、ギネスにも登録された。
2011年8月現在で生涯獲得賞金は5億円を突破し、
19歳11ヶ月の若さでの達成は今までの記録を大幅に塗り替えて最年少記録。
また97試合目(4大メジャー、WGCを含む)での達成も記録を更新し、最速記録となった。
2012年には、ツアー史上最年少となる21歳1ヶ月24日で通算10勝目に到達。
夢は「マスターズで優勝すること」。世界最高峰の舞台で、さらなる飛躍を目指す。

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