羽生結弦
1994年12月7日生まれ 身長171㎝ 体重52㎏
宮城県仙台市泉区出身
〔所属クラブ〕全日空ANA
地元、仙台でオリンピックメダリストの荒川静香さんを産んだアイスリンク仙台で
姉の影響で4歳の頃スケートを始めたという羽生結弦さん。
ゆづるという名前の由来は
「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をして欲しい」
とお父さんが命名したそうです。
仙台市立七北田小学校、仙台市立七北田中学校、
東北高等学校を経て、早稲田大学人間科学部
人間情報科学科(eスクール)在学中。
数々の好成績を収めている羽生選手だが、
記憶に刻まれたものといえば、2012年世界選手権銅メダルと2013年GPファイナル優勝。
そして、2014年ソチオリンピックでの金メダルです。
日本中を感動に包んだ彼の試合後のコメントはこちら。
「見ている方々に、何かを伝えられたかなと思う。最高の結果を持って帰れたことも誇りに思います。
ただ、課題も残した。五輪チャンピオンの肩書を、しっかり背負えるような強い選手になりたい。
報奨金は、被災された方々への寄付や、スケートリンク(建設)への寄付などに使いたいと思う。」
羽生選手の表現力・技術力・人間性に脱帽です。
そんな中、2014年11月フィギュアグランプリシリーズの第3戦、中国大会で、
羽生選手は公式練習で、中国の選手と衝突しました。
羽生選手は頭部やあごから流血し、一時場内が騒然。それでも最後まで滑りきり、2位に入りました。
ネット上では「感動」の声や「無理しすぎなのでは?」など賛否両論の声があがっています。
まずは回復を祈るばかりです。