【ためしてガッテン 夏に!心臓けいれんがあなたを襲う】

地上波の情報番組をあまり見ていない筆者ですが、完全になめてました。
地上波を、NHKを、テレビの力を・・・。

と、言うのも、この季節、ランナーにとっては心停止の件数が増えてくるのです。

原因は様々・・・。
多くは脱水症状などからくる心臓の痙攣・・・。

とくに水分が減少すると、血液がドロドロになり、血栓を増やしてしまう事につながってしまいます。

やみくもに水分を取ればいいと言う事ではないので、
対処には神経を使わなければなりません。。。

数年前の東京マラソンでタレントの松村邦広さんが、一時心停止に陥ったり、
元サッカー日本代表の松田直樹選手が練習中に心停止になり、その後お亡くなりになられたり、
一見スポーツの場面では起こり得なそうな、健康な人間は縁が遠そうな心停止、心臓痙攣(心房細動
・・・・。

心房細動を抱える人は、全国に推定で130万人いるとされています!!!
その中のおよそ4割の方が、自分の心臓がけいれんしているという自覚がないそうです!!

放置しておくと、気づかないうちに心臓の内部で“あること”が起こり、
それがある日突然手足や臓器を壊死(えし)させたり、突然死を招く危険もあるそうです。

今回の放送では、「気づきにくい心臓けいれん」=心房細動をごく簡単に自分で早期発見する方法や、
けいれんが起きる意外なメカニズム、さらに最新の治療法まで、かなりわかりやすく取り扱っていました!

気づかない心臓のけいれん=「心房細動」が原因で手足のしびれが起きるそうです!
(「心房」とは心臓の上側のポンプで、肺で酸素を受け取った血液を心臓に取り入れる役割を果たす部分です)
放置しておくとそのうち壊死してしまうとの事!!

なぜ心臓のけいれんで手足が壊死しかねない危険な事態を招いたのでしょうか。

その原因は、血管を詰まらせる血栓。
心臓にけいれんが起きると心房の内部で血液の流れが滞り、
血液のかたまり=「血栓」ができやすくなります。
この血栓が、あるとき血流に乗って心臓の外へ飛び出し、
手足の血管を詰まらせたことが、壊死の危険を招くそうです。
血栓は、心房がけいれんするといつでもできるわけではありませんが、
とくに夏場は体内の水分が減ると血液が固まりやすくなるので、要注意です。

就寝前、寝起きのタイミングで、脈を測り、異常値が出たら「心房細動」の恐れがあります。
安静時の脈拍数が1分間に100回以上の場合や、脈のリズムや強弱が乱れている場合は、専門医を受診する事を番組ではお勧めしていました。

うーん・・・。
じつは不整脈と言う程ではなかったのですが、以前は脈をとるといつもバラバラだったのですが、
最近はとても安定しています。

それも、セブを着けてから、睡眠が安定してきたからでしょうか・・・。

なにはともあれ、みなさん!

これからの季節、、脱水症状は血栓を作る原因にもなるので、的確な水分を補給するよう心がけてください!!

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